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文鳥ってどんな生き物?

文鳥って、鳥綱スズメ目カエデチョウ科キンパラ属に分類される鳥類ということで、スズメの仲間です。実はインドネシアなどの暖かい地域に住んでいる鳥で、日本には江戸時代の頃にに輸入されてきました。

体高は10cmほど、体重は20〜30グラム程度の小さい鳥で、雑食なので、種子や果物、昆虫などを食べます。
ペットとして飼育する場合は、殻付きの「シード」や、総合栄養食の「ペレット」を主に与えます。

暖かい地域の鳥なので寒さにはあまり強くなく、
日本の冬場などはヒーターで保温してあげる必要があります。

また、水浴びが大好きで、水浴びをすることで体を清潔に保とうとします。
人間で言うお風呂に入る事と同じで、文鳥にとって水浴びは欠かせません。

目次

文鳥の性格

手のひらに収まるような小さな鳥ですが、性格はどちらかというと気が荒くて喧嘩っ早い一面があります。もちろん個体によって性格は違うので、おとなしい子もいれば、活発な子もいますが、基本的に好き嫌いははっきりしています。

好きな子には積極的に自分をアピールしたり、好きな飼い主のそばから離れなかったり、反対に嫌いな子には激しく威嚇したりします。
このような部分で、複数羽で飼育しようとしている場合などは相性の問題があるので慎重になった方が良いです。

文鳥は一度懐くととても一途な鳥なので、手をかけて世話をして、遊んであげていると次第に信頼関係が出来て文鳥の方から寄ってきて遊ぶようにようになります。

文鳥と信頼関係を築いていく中で絶対にやってはいけないことがあります。

それは、指先やペン先を文鳥に向けること。

指先やペン先などの尖ったものを見ると、威嚇されていると感じて文鳥は怒ります。
「クチバシを向けられた = 威嚇された」と思うようです。
これは文鳥を飼育する上ではやってはいけない事として注意し、不用意に「喧嘩を売る」ことにならないように注意しましょう。

文鳥はコンパニオンバード

コンパニオンバードってなんだろう?

そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ペットとしては犬、猫が人気ですが、コンパニオンバードと呼ばれる鳥たちも、愛情を注げばちゃんと飼い主に懐いてくれます。

文鳥もそのコンパニオンバードといわれる種類になります。(ラブバードとも)

ペットとしての文鳥は「見て楽しむ」のではなく、「触れ合って楽しむ」ことができるので、手に乗ったり、飼い主と一緒に遊んだりしてくれます。

もともと集団で生活していた鳥なので、恋人のように思ったり、仲間のように思ったり、親のように思ったりと理由はさまざまですが、一緒に生活する仲間(=コンパニオン)のように行動する姿からそのように呼ばれています。

文鳥の種類

文鳥のカラー

文鳥にはおおよそ10種類の品種があります。

ペットショップにはノーマルや白文鳥、シルバーなどが多く、
ライトシルバーなどのレアなカラーは、他の文鳥よりも高値で販売されていることが多いようです。

いちばん原種に近いのが「ノーマル文鳥」といわれる種類で、頭としっぽが黒く、頬が白くてお腹の部分は薄いピンク色になっていて配色が一番はっきりしている文鳥です。

反対に真っ白な体の「白文鳥」もいて、お餅のような見た目をしています。

さまざまなカラーがありますが、詳しい紹介はまた別の記事で行いますので参考にしてください。

鳴き声

インコなどと比較すると、鳴き声は小さく、

マンションなどで飼育する場合でも、一般的に騒音問題となるようなことは少ないでしょう。

一番イメージしやすいところでは、スズメくらいの鳴き声と思って頂けると良いかと思います。

呼び鳴きと言われる短い「ピッ!」という鳴き声は、オスメスともに鳴きますが、高い声なので「鳥の鳴き声が嫌い!」という人にはうるさく感じるかもしれません。

これは文鳥がコミュニケーションを取ろうとしているので、文鳥が何をして欲しいのかを早めに気づいてあげるようにしましょう。
例えば、いつも同じ時間に放鳥するようにしていると、
「そろそろ出たいよ!」ということを全力で訴えてきます。

さえずり

文鳥のオスは、雛の頃から「ぐぜり」と言われるさえずりの練習からはじまり、少しずつ自分だけのさえずりを完成させていきます。

成鳥になったときにメスに求愛するためのラブソングは、文鳥によってさまざまで、自分で頑張って作ったオリジナルソングになります。

止まり木の上などでぴょんぴょん跳ねながらさえずりをする姿は、とても可愛らしいので文鳥の魅力の一つです。

不規則な「グジュグジュ…」というような鳴き声がだんだんとメロディーに聞こえるようになり、約1年ほどで完成します。

オスメスの見分け方

文鳥のオスメスの見分け方は難しく、雛の状態では性別不明で販売されていることがほとんどです。

これは成鳥になるまでオスとメスに大きな違いがないためです。

成鳥になると、外見的な違いもある程度出てくるため、性別を見分けることができるようになります。

さきほどのさえずりの練習である「ぐぜり」をするのはオスだけなので、お歌の練習をしだしたらオスで間違いありません。

オスの場合はメスより体が若干大きく、がっしりとしていて、クチバシの上の部分が少し盛り上がったような形をしていて、赤みが濃いです。

メスの場合はオスの逆で、オスより体が若干小さく、直線的なクチバシで、赤みは薄めです。

オスメスを同時に見ないと違いがわからないような微妙な違いなので、
文鳥を飼ったことがないと見分けるのは難しいかもしれません。

寿命

文鳥の寿命は一般的に7〜8年程度と言われています。
飼育環境によっては10年以上生きる個体もいるようです。

みんな自分が飼っている文鳥には長く生きて欲しいと思うもの。
栄養のバランスを考えたエサ、清潔な飼育環境、ストレスを与えないなど、文鳥にとって過ごしやすい環境を整えて長く付き合いましょう。

基本的な育て方

挿絵が必要な雛の状態から育てるか、成鳥を飼育するかで異なりますが、
文鳥は雛の頃から手をかけて育てるととてもなつきます。

ペットショップなどでも雛の文鳥が売られていることが多いので、雛から育てることが多いかもしれませんが、手がかかりますので心配な人や初めて文鳥を買うという人は一人エサになった文鳥の方が良いかもしれません。

一人エサになった文鳥のお世話は、これらのことを毎日行います。

  • エサの交換
  • 飲み水の交換
  • 水浴び器の掃除
  • フン掃除

慣れれば10分程度の作業で、毎朝行います。
毎日決まった時間に起こし、決まった時間に遊んであげて、決まった時間に寝せると、文鳥も遊ぶ時間を覚えたりします。

ペットとして飼育する鳥として、文鳥は手のかからない部類です。

まとめ

文鳥は手のかからない、人懐っこくて愛嬌のあるペットです。
手間はかかりませんが、毎日ちゃんとお世話をして、遊んであげればとても懐いてくれます。文鳥を家族に迎えると決めたからには、最後まで責任を持って育てましょう。

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